天然酵母を作るポイント2
何でもそうだと思いますが、買ってきた物より自分で苦労して作った物の方が思い入れもあって、美味しく感じると思います。天然酵母パンについても同様です。自家製天然酵母を作ることから始めることにより、より味わい深い天然酵母パンが出来上がると思います。そこで天然酵母を作る際のポイントを少しご紹介してみたいと思います。 【酸素呼吸】 酵母は発酵する時に酵母が増殖していくのですが、増殖させる為には適度な酸素呼吸を酵母にさせる事が必要になります。発酵や増殖の際には水を入れます。出来ればアルカリ水以外のミネラルウォーターがを使うことがベストです。湯冷まし水は止めて下さいね。水を注ぎいれたら瓶に蓋をして酵母を発酵させていきますが、たまに瓶の蓋を開けて瓶を揺すってガス抜きを行い、新鮮な空気に触れさせる事が大切となります。もし、蓋を開けた際にアルコール臭がしたら酵母は酸素不足の状態だという事になりますので、酵母の増殖自体が止まっている状態であると思いましょう。酵母が充分に増えている状態での酸素不足なら良いですが、そうじゃない場合は糖質、酸素を補給して酵母の状態を調節していく様にしてください。 【焦らずにゆっくり】 作業は慌てる事なくゆっくりと落ち着いて行いましょう。例えば中種を作る工程では酵母液を作るステップで泡が出てきます。この時に慌てて直ぐ次のステップに入ってしまうと酵母液が駄目になってしまいますので、一日程まって次のステップに入る様にしましょう。ゆっくりやる事で状態の良い天然酵母が出来上がり、美味しいパンができるそうです。